Muchas gracias, Diego(2020年12月3日)
25年以上前の大学入学時、僕は第2外国語として迷わずスペイン語を選択しました。即決でした。他の選択肢は考えられませんでした。
理由は「自分史上最大のアイドルと話すため」です。そのアイドルとは11/25に60歳の若さで天国へ旅立ってしまったアルゼンチンのサッカー選手、ディエゴ・マラドーナ。本当に伝説となってしまいました。
サッカー界 Top of Top のスーパースターに会える可能性は「ほぼゼロ」。そんなことは最初から分かっていました。
でも人生は何が起こるかわかりませんからね。「万が一」の可能性を夢見ての選択でした。
僕はマラドーナにサッカーの楽しさを教わりました。
現在と比較すると海外サッカーに関する情報量が皆無に等しかった高校生の頃、年に数回だけ触れることができるマラドーナのプレー映像に心躍らせていたこと。
彼のプレーを真似て足の甲を使ってドリブルしてみると相手を面白いように抜けるようになり、それまで以上にサッカーが楽しくなったことを今でも覚えています。
グラウンド内のスーパープレイのみならず、グラウンド外や引退後は数々の話題で世界中を騒がせ続けたマラドーナ。正直言うとネガティブなニュースも多かったですが、それも含めて放っておけない人でした。
ここ数日間は学生時代には存在しなかったパソコンやスマートフォンを駆使し、当時は観ることができなかったスーパープレイ動画の数々を漁るように観ていました。
マラドーナやっぱスゲーや。体幹と足首の強さが半端ない。久し振りにボールを蹴りたくなりました。
R.I.P
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