もしあなたが感染した時に取るべき対応はコチラ(2021年10月3日)
緊急事態宣言が解除されましたね。しかし予断を許さない状況であることに変わりはありません。特に後遺症のことを考えると絶対に罹患したくないですが、残念ながら誰もが罹患の可能性があります。
もしあなたが新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった場合、どこに連絡をし、どのような行動を取らなければいけないか考えたことはありますか?
もしなってしまったらその時にスマホで調べればいいや、なんて思っていませんか?もし自分がなってしまったら…焦りまくってパニックで調べることなんてとても出来ないかもしれません。
そんなことを考えていた時、初めて直接の知人が罹患してしまいました。現在は回復しましたが、かなり辛い状況だったようです。その知人の体験を元に、もし罹患してしまった場合の行動手順を作成しました。まずは①からスタートです。
① 最善は「かかりつけ医」に連絡すること。でも「かかりつけ医」がいない、相談する医療機関に迷う、急ぎの時などは下記のどちらかに連絡する。
・世田谷区発熱相談センター
<電話> 0354322910
<受付時間> 平日8:30~17:15
・東京都発熱相談センター
<電話> 0353204592
<受付時間> 24時間対応(土・日・祝日を含む)
② 上記どちらかに電話で相談後、次のような行動手順になったそうです。少しでも情報があれば安心できると思うので書きます。
③ PCR検査の場所を指定される
④ 指定された場所に連絡する
⑤ 検査の時間を指定される
⑥ 検査会場まで自転車か徒歩で向かう(感染させないため)
⑦ 検査後、陽性の場合は保健所から連絡が来て、話を聞かれる
<知人からのアドバイス>
・自宅療養になった場合、本来なら酸素飽和度が92%以下になったら救急車を呼ぶよう定められているが、基準を下回らないとしても本当に苦しくて自分の命を守りたいなら、生きたいなら、迷うことなく救急車を呼ぶこと。救急の方々も嫌な顔せず対応してくれます。
・残念ながら入院できなかったとしても(知人はこのケース)、その場合「重症者」扱いに変わり保健所の対応が良くなる。ドクターの往診の頻度が上がったり、保健所からの連絡頻度が上がったりする。
・新型コロナウイルス感染症認定期間は、診察料や薬代は無料。金銭面での心配は無用なので、不安だな、これヤバいかも…という時は迷わず①の発熱相談センターに連絡を!
以上、参考になれば幸いです。
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こちらもご参考まで。
「新型コロナウイルス感染症に関するまとめ」ページ(世田谷区公式)
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